白菜の中心でおこもりレシピ
白菜、そうあれは去年の秋、苗から大事に大事に育てて、立派に育ってくれた冬野菜でした。
台風に負けず、青虫にも負けず、丸々と、幾重にも葉を重ねて、我が家の食卓に大いなる恵みをもたらしてくれた白菜。
畑で育った白菜は、葉がしっかり巻いていて、ずっしりと重く、それはそれは見事な形をしていました。
しかし白菜、だけでなくキャベツでも悩むのは、中心部の硬い部分をどのように美味しく食べるか?です。
畑で育った白菜は中心部もそれほど固くはないのですが、それでも鍋に入れたり、煮物にするのは躊躇します。
栄養が詰まっている部分なので、ぜひとも余すところなく食べたいところです⤴
今年は暖冬だったものの、今月に入ってから寒い日が続いたので、まだまだ白菜の出番もあったことと思います。
もしかしたら皆さまのお家でも、冷蔵庫の野菜室でひっそりと眠っている白菜の中心部があるのではないでしょうか??
そんな訳で今回は、白菜の硬い中心部を使った、オリジナルレシピをご紹介します!(^^)!
まず、白菜の中心部を用意します。
次に、白菜を丁寧にほぐして、細かくします。
ここで登場するのは、前日の夕飯の残り。蒸し鶏です🐔
旨味が出ている、スープも一緒に鍋に入れます。
この後、食べやすい大きさに切りました。
ここに水を入れて、用意しておいた白菜と調味料(塩、鶏がらスープ、生姜)を加えて、白菜に火が通るまで煮込みます。
そして次に、冷蔵庫の隅にひっそりと残っていたお餅を焼いて、器に入れておきます。
お餅の上にスープを注いだら、出来上がりです。
「白菜の中心と蒸し鶏のスープ、お餅入り」
白菜の中心部は多少、固さが残っているものの、細かくしたおかげで食べやすくなりました。
あっさりとしたスープですが、蒸し鶏の旨味と白菜の旨味が合わさって、とっても美味しかったです(*^^)v
残っていたお餅も食べきることができました♬
まだまだ外出自粛が続く中、冷蔵庫の中に残っていそうな材料で何か美味しい料理を作れたら・・と思ってTRYしてみました。
今回は白菜の中心部で作りましたが、キャベツや大根でも合うと思います。
家に居る時間が長い今は、新たなレシピを考案する時間の余裕があると考えて、これからもアイデアを出してゆこうと思います(*^^*)
↑まだブログに掲載していなかった、白菜の上に乗ったバッタの写真です。
「幸運の予兆を知らせてくれる」バッタの写真。皆さまの元にも、これから大いなる幸運が訪れますように☆彡