自家製トマトソース ～アジアンエスニック風～
話は、去年の夏にさかのぼります。
夏野菜の定番、トマト。食欲をそそる真っ赤な色の、ツヤツヤの皮に、水分と旨味成分をたっぷりと含んだ実の部分。
畑でたわわに実る姿は、正に憧れそのもの。もぎたてを服でちょっと擦って、かぶりつくことを夢見て栽培に励んでいました。
結果は･･、既に過去の記事でお伝えしましたが、カメムシ被害にあって、ほぼ全滅でした(◞‸◟)
しかし、カメムシの被害は表皮から数ミリの所までだったので、無事だった中の実の部分を使ってトマトソースを作ることにしたのです。
こちらも過去に３記事をＵＰしています。
実は、このトマトソースのレシピシリーズ、あと４つほどあるのです(^^;)
途中で中断していましたが、本日、復活いたしました！
先週の記事に掲載しました料理、「三味一体だし入りトムヤムクンぶっかけご飯」に入れた謎の調味料は、トマトソースでした🍅
材料はトマトの他に、クルミの粉、エビだし、塩、レモングラス、それにエスニック料理の風味付けと言えばこれ、「ナンプラー」です。
作り方は簡単で、材料を鍋に入れて水を注ぎ、煮詰めるだけです。
去年の夏～秋は、このトマトソースを使っていろいろな料理を作りました。
例えばこんな感じです↓
生サーモン、カブ、(冷凍してあった)菜の花、枝豆の残りを鍋に入れて、水とトマトソースを入れて煮込みます。
「トマト香る、サーモンとカブのエスニックスープ」
スープが余ったので、さらに煮詰めて水分を飛ばし、ソース状にして器に入れたご飯にかけて、上からチーズを振りかけてオーブンへ。
「トマト香る、サーモンのエスニックドリア風」
夏～秋にかけての暑い時期は、エスニック風味のトマトソースがとても美味しく感じられました。
トマトとレモングラス、夏の畑の恵みを心ゆくまで堪能できました(*^^*)
ところで先週の記事、「野生化香菜 de 創作料理」にはもう一つ疑問に思われる所があったかと思います。
↑収穫してきた香菜の量に対して、料理に使用した量があまりにも少ないのではないか？残りはどうしたのだろう？？
その答えは、２つあります。
① 香菜好きな方におすそ分けした ⇒ とっても×５倍位、喜んでいただけました(^^)/
② こっそり、別の調味料にアレンジした ⇒ 下の写真をご参照ください!(^^)!
水洗いして、水気をふき取った香菜を瓶に詰めて、上からアップルビネガーを注ぎました。
冷蔵庫に入れて、待つこと約一週間。出来上がった調味料がこちらです↓
「香菜香る、アップルビネガー」
この後、香菜を取り出して、ドレッシングボトルに移し替えておきました。
これでいつでも、香菜を楽しむことができます♬
そのままでは香りでバレてしまいますが、調味料として他の食材と混ぜれば分からない･･はずだと期待しています⤴⤴
