そりゃ、見つかりたくないよね･･

（今日も昨日に引き続き、白菜の栽培についての記事です）

白菜の栽培が難しい理由は、根っこの問題の他に、虫に食われやすいことがあります。
今回、同じ畝でキャベツやブロッコリを育てましたが、白菜だけ圧倒的に虫に狙われていました。
えぐみなどのクセも少なく、葉が柔らかい白菜は、虫たちにとってもご馳走なのでしょうね🍴

生育中は、畑に行く度に念入りにチェック。白菜だけほぼ毎回、葉っぱの異常を見つけました。

↑一見、問題なさそうですが、よく見るとこんな所があります↓

う～ん、食われていますね(-_-;)

ここからは、ひたすら虫探しです。白菜の葉っぱを破らないように、丁寧に丹念にチェックする。
葉っぱの色と同化している虫を絶対に見つけると覚悟して、葉っぱ一枚一枚を凝視してゆきます。
するとついに、こんな所に見つけました↓

マジですか？？本当ですか？そうですか･･、そんな所に潜んでいましたか。でも、見逃しませんよっ！
ここで見逃したら、大事な白菜が虫のバイキング場になって、ボロボロになってしまいますもの。
そして枯れ枝を使って、やっとのことでつまみ出した虫(幼虫)をテーブルの上で観察してみました。

ちょっと可愛いんですけど、我が畑の野菜にくっついていたからには害虫です。
ひとまずこのまま放っておいたら、しばらく経っていなくなっていました。鳥のエサになったかな🐦
美味しい白菜の住処から、公開エサ場への移動。そりゃ虫としては、見つかりたくないですよね･･。

今度生まれ変わってくる時には、人が育てている野菜じゃなくて、野草を住処にするんだよ～。
そうしたら、そのまま放っておいてあげるからね☆彡