はちまき白菜の失敗
こちらの写真、見覚えがございますでしょうか↓
以前の記事、「野菜の冬支度(12月30日)」に登場しました、はちまき白菜です。
畑に残した白菜を寒さから守るために、外葉を中央に集めて紐で縛っておきました。
年を越したら収穫しようと思いつつ、先に収穫した白菜がまだ残っていたので、つい先日までこのままにしておいたのです。
畑に行く度に確認して、外葉は枯れて変色したものの、中の白菜は全然大丈夫だったので安心していました。
ところが・・、アクシデントはまさに突然訪れたのです(◎_◎;)
こちらの写真をご覧下さい↓
・・・・・??頭頂部がなくなっている!!
えっ何で?どうして??切り取った訳ではなく、切り口がギザギザ。動物が食べたにしては何だかおかしい・・。
そしてふと、白菜の根元付近を見たところ、そこには緑色の楕円形のフンが。そうです、食べたのは鳥だったのです🐦
ブロッコリや芽キャベツの葉っぱが食べられているのは知っていましたが、まさか白菜まで食べるとは(>_<)
思いがけない惨状にしばし茫然とし、次にこの状況にどう対処したらいいかを考えました。
まだ畑に残しておきたいとすると、食べられない対策をしなければなりません。
上からビニール袋をかける方法を思い付きましたが、何だか鳥が可愛そうになってきて、それは止めました。
冬は食べ物が少なくなるので、鳥も生きるのに必死なのだろうと思います。
それはよく分かるのですが、かと言って、大事な白菜を食料としてあげるのは抵抗があります。
あれこれと思いを巡らせた挙句、結局は収穫して持って帰ることにしました。
頭頂部はなくなっているものの、充分に立派な白菜です。これで多分、お鍋3回ぐらいは食べられます🍲
冷蔵庫の野菜室は満杯状態になるでしょうが、致し方ありません。
今回のはちまき白菜は失敗しましたが、次は外葉で全体を包んで、頭頂部もしっかり守るようにします⤴