出ぬのなら、出るまで播こう

畑で栽培する秋冬野菜。白菜やキャベツ、ブロッコリなどは順調に育ってくれて、嬉しい限りです!(^^)!
しかし、栽培はそんなに難しくないはずなのに、なぜか順調に育っていない野菜もあるのです･･。
それは、大根。発芽率が良く、種を蒔けばだいたいは芽が出て間引きもできるのに、今年は苦戦しています⤵

↑こちらは9月の終わりに、種を蒔いた直後の写真です。まだ残暑の時期で、気温が高い日が続いていました。
一昨年と去年は9月の初め頃に蒔いたのですが、今年はトマトの後作で、時期が少し遅れてしまったんです。
気温が下がり始める頃に蒔いた方が、順調に育つかなと予想したのですが、これが間違いの元でした(>_<)

↑こちら、一ヶ月以上経った後の写真です。まばらにしか芽が出ていない!!（一部、大根じゃない芽もあります）
10月の長雨と台風で、なかなか発芽しなかったです･･。やっと芽が出ても、育つ前に虫に食われてしまう⤵⤵
こうなったらもう、追加で種蒔きするしかありません。発芽時期を逃したら、収穫もできなくなってしまいます。

↑こちら、11月も終わり頃の写真です。追加の種まき効果が出て、ようやく賑やかな状態になってきました⤴
暖かくて穏やかな天候も味方してくれたようです。発芽時期としては遅めですが、まだ間に合いそうです🎵

↑そしてこちらが、つい最近の写真。十分、間引き出来る位にまで成長してくれました⤴⤴
やっぱり、野菜たちの生育には暖かな太陽の光が欠かせないのだと、大根の様子を見ていて実感しました。
種蒔きをしても芽が出なかったら、追加で蒔いてみる。「出ぬのなら、出るまで播こう」、成功です(^_-)-☆