臨醐山黒酢で特製ソース
料理に使う調味料の名前から一文字をとった「さしすせそ」。砂糖、塩、酢、醤油、味噌のことですね。
この内、真ん中の酢については、他の調味料と比べて料理に使う頻度がちょっと低い印象があります。
しかし我が家では・・、私が酸味大好きなこともあって、結構頻繁に料理に使っています(*^^)v
以前は薄い黄色の純米酢を使うことが多かったのですが、この一年ほどはこちらの黒酢にはまっています↓
岐阜県にある内堀醸造株式会社さんの「臨醐山黒酢」です。商品名と瓶のイラストに風格がありますね。
この黒酢は酸味がきつくなくて、甘みとコクのバランスもちょうど良く、本当にそのまま食べても美味しいです。
900mlで1,000円位なので値段は高めですが、900mlはかなりの量なので、一度買うと長く使うことができます⤴
ところで、黒酢の黒い色はどうやってできるのでしょうか?今回、記事をupするにあたって調べてみました。
お酢は主に米・米麹・水を原料に、最初は発酵してアルコールが生成され、その後、酢酸菌によってお酢になります。
このお酢を長期間、熟成させるとアミノ酸がどんどん増えていって、色が黒っぽく変化してゆくのだそうです。
黒い色の食材には豊富な栄養が含まれていると聞きますが、黒酢も例外ではないようです。
黒酢に含まれるアミノ酸は疲労回復や冷え性の改善に効果的で、また血液をサラサラにしたり、胃腸の調子を整えてくれるとか⤴⤴
さらに、強力な抗酸化作用をもつメラノイジンという成分が含まれていて、老化防止や、美肌・美容にも効果があるとか(^o^)/
黒酢を使った料理。いくつかあるのですが、私がよく作るのは砂糖と醤油を混ぜた特製ソースです。
お好みで、メインの料理にかけて食べます。
「鶏のから揚げ、黒酢ソースを添えて」
最初は唐揚げだけで、次に黒酢ソースをかけて食べると、二度おいしく食べられます🎵
味良し、健康に良し、エイジングコントロールにも良し。黒酢と共にある生活は、まだしばらく続きそうです。