咲(saku) 愛(mana) Day's

日々の生活の中に、”愛おしい”と思えることを見つけてゆきたい

イエルバブエナ

時間がない

皆さま、こんばんは。sakumanaです。
お盆の終盤、酷暑の夏が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか??

私はと申しますと・・、なぜかいろいろと激動の夏を迎えております💦
毎日、予定がびっしり!という訳ではないのですが、諸々、段取りや調整が必要な事態が重なり、目の回るような日々を送っております(@_@。
先週は、それまでの定番「週末に記事2つ♬」を断念し、週1回の更新となりました。

実は今週も、「時間がない~」と右往左往していて、睡眠だけは削りたくない!とスピード勝負の毎日でした。
記事作成も悩んだのですが、忙しい時にどれだけできるか、というチャレンジもしてみたく、急遽、この記事をUPすることにしました。
ネタ自体は、ブログを始めた間もない頃から温めていたものです(*^^*)

それでは、どこまで行けるか、Let’s チャレンジ!!

ミントに恋して

ハーブに興味を持ちだしたのは、いつ頃からだったでしょうか。

多分、記憶を辿ってみると、北海道・富良野でラベンダー畑を見た時からだったように思います。

一面に広がるラベンダー畑。紫色のじゅうたんを敷き詰めたかのよう。

その風景と、そして香りに魅了されて以来、ラベンダーだけではなく、いろいろなハーブについて調べるようになりました。

ローズマリーレモンバーム、タイム・・、自分で育てて、料理に使ったり、ドライハーブにして香りを楽しんだり。

その中でも特にミントは・・最初は好きではありませんでした(*_*)

ハッカの香りがあまり得意ではなかったのです。

ところがある日、ミントを使ったカクテル「モヒート」の美味しさに目覚めることになります。

ラム酒がベースで、ライム、ミントの入った、とても爽やかなカクテル。

そのミントの名前は「イエルバブエナ」でした。

イエルバブエナ

早口言葉にすると、舌を噛みそうな名前ですが、スペイン語で「良いハーブ」という意味なのだそうです。
キューバ原産で、モヒート用に品種改良されたスペアミントとパイナップルミントの交配種なので、爽やかな甘い香りがします。
最近ではホームセンターで苗が販売されているので、私も買ってきて育ててみました。

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ミントの葉っぱは、小ぶりで幾重にも重なり、つやつやしていてとても可愛いです(#^^#)
背丈はあまり大きくならないので、プランターで十分、栽培できます。
ミントは地中に茎を伸ばして増えるので、広いスペースで栽培するとあっという間にミントだらけになってしまうので、注意が必要です(^^;)

ミントは丈夫なハーブで、多少、日当たりの良くない所でも元気に育ちますが、風通しは良くしてあげた方がよいです。
また乾燥が苦手なので、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげます。
寒さには強いので、冬越しも可能です。

モヒートリキュール作り

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収穫したイエルバブエナで、いよいよモヒートリキュール作りにチャレンジです。
写真上の方の、きれいな葉っぱを使います。
ちなみに下の方の、ちょっときれいではない葉っぱは「ハーブ風呂」として湯船にGOです🛀

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材料は、氷砂糖、ライムの代わりの「美生柑(河内晩柑)」の皮、ラム酒、そしてイエルバブエナです。
美生柑は「和製グレープフルーツ」とも呼ばれる爽やかな酸味を持つ蜜柑で、職場の方からいただきました。
写真は皮の裏の方を撮っていますが、表側はレモンイエローです🍋

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瓶に材料を入れて、冷暗所で保存したのですが、数日後にはミントの色が変色して茶色くなっていました・・。
慌ててミントを取り出して、そのまま冷暗所に置くこと1週間ほど。氷砂糖がすっかり溶けてなくなった頃に、美生柑も取り出しました。
出来上がったモヒートリキュールが、こちらです↓

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ゴールドです!光っています✨
ミントの美生柑のダブル・爽やかな香りに、しばしうっとりと、時を忘れます。
それでは本当に、時を忘れてみようかと、特別な晩酌タイムへ🍸

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「モヒートリキュールのソーダ割り ~特製おつまみ添え~」

今回のおつまみは干しエビとチェダーチーズ、そして「謎のペースト」です。
謎ばっかり増やして、全然、回収していないじゃん!というツッコミ、自分に向けてしています。
この謎は、いつか必ず、解き明かします!(^^)!

番外編

イエルバブエナとラム酒と氷砂糖のエキスを吸った美生柑の皮。そのまま捨てるにはもったいない。
という訳で、皮を使ったレシピも考えました。
ちょうど冷蔵庫の中にあった、熟れ熟れのプラムと合わせてみます。

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↑トマトソースではありません。美生柑の白かった部分と、プラム、砂糖(粗製糖)を合わせて煮詰めているところです。
そうです、これはジャムなのです
濃いピンク色の、酸味の強くコクの深い、とっても美味しいジャムが出来上がりました(^_-)-☆

・・ここまでで約1時間以上。やっぱりしっかりと記事作成をしようと思うと時間がかかりますね。
毎日更新されている方や、ボリュームのある記事を作成されている方には頭が下がる思いです。
ならば、無理せず休んじゃえば、とも思うのですが、ここまで仕上げてみてよく分かりました。

「やっぱり私は、記事作成が好きなんだ!」

これからもよろしくお願いいたします( ^^) _旦~~