みかんの皮

昨日、一昨日から続く、オリジナルブレンドティーの記事。きょうでやっと最終日となります(^^;)
最後の一つ、それは「みかんの皮」です。えっ？スペシャルな効果を持つ植物だったはずでは？？
･･というお声が聞こえてきそうですが、本当にみかんの皮です。みかんの皮は、実はすごいんです！

みかんの皮を乾燥させたものは「陳皮」という漢方で、風邪薬や胃腸薬として古くから重宝されていたそうです。
しかも、みかんの皮に含まれる「ヘスぺリジン」というポリフェノールには、視力の低下を抑制する効果があることが解明されました。
視力の低下にも悩んでいた私には、正にうってつけの食材です⤴

最初は、みかんを購入して食べた後で、皮を利用しようかと思いましたが、まずは食用として売られているものを使ってみることにしました。
購入したのはこちらです↓

料理の香りづけや、漬け物の風味付け用に売られていました。
こちらを適量、お茶パックに入れて、日向当帰とモリンガのティバックと一緒にお湯で煮だしてお茶にしています。

5分ほど煮だしてエキスを抽出し、冷ましてから麦茶ポットに移して冷蔵庫に保管。だいたい、一週間位で飲み切っています。
みかんの皮を加えることによって爽やかな風味が加わり、だいぶ飲みやすい味になりました。

このお茶を飲み始めてからの一番の効果は、おそらく全身の血流が良くなったことだと思います。
実は私、腕のしびれや動悸が激しくなるなどの心臓に起因する症状にも悩んでいましたが、それらの症状が出なくなったのです。
日向当帰の薬効とモリンガの豊富な栄養、そしてみかんの皮の抗酸化作用。日々の健康に欠かせないスペシャルなお茶です⤴⤴

年明け早々、エイジングコントロールカテゴリーの記事が珍しく三日続きました。
これは、今年の抱負の一つ「身体の表面だけではなく、内面のオバ化(老化)も阻止しよう！！」の決意表明です!(^^)!
体調不良や老化を促進する「酸化」作用を軽減し、「還元」作用を高める生活を続けてゆこうと思います🎵

【 番外編 】

お湯で煮だした後の日向当帰、モリンガ、みかんの皮は、その後も再利用しています↓

白っぽいツブツブが日向当帰の粉末で、黒っぽいツブツブがモリンガの粉末です。こちらは肥料として、庭に撒いています。
そしてみかんの皮は･･、お風呂のお湯の中へ。寒い冬の夜に、みかんの皮入りのお風呂で身体の芯から温まっています(#^^#)