畑の野菜で冬のあったか料理～①～

今日は天候も荒れて、寒さも一段と厳しくなりましたね･･。皆さま、お風邪など召されていませんでしょうか？
暖冬傾向が続いていましたが、連日の新型肺炎のニュースを聞くと、本格的に体調に気をつけないといけませんね💦
こんな時は、身体を温めることが一番！ということで、畑で採れた野菜を使って「あったか料理」を作ってみました⤴

第一弾の食材は、大根です。大根言えば、冬の代表的な野菜ランキングで、(多分･･)トップ５に入ると思います。
お馴染みの定番野菜。今回はいつもの創作料理ではなく、オーソドックスな家庭料理のレシピにしました。
合わせるのは、こちらも冬の代表的な食材、「ぶり」です。もうお分かりですね、作るのはそう、「ぶり大根」です(^_-)-☆

f:id:sakura_marina:20200128202224j:plain

↑こちらは、「時無し大根」。白首大根の固定種で、一般的な青首大根よりもやや固めで水分が少なく、辛みが強いそうです。
まずは皮を剥いて一口大に切ったら、米のとぎ汁で下茹でをします(下茹でするとアクが抜けて、味も染み込みやすくなります)。
下茹でをしている時は吹きこぼれやすいので、その場を離れる時は要注意です。

f:id:sakura_marina:20200128202250j:plain

大根の下茹で中に、ぶりの下処理をします。私は流水でよく洗った後に、熱湯を回しかけて臭みを取ります(←霜降りと言うそうです)。
大根に火が通って、中が透けて見えるようになったらざるに上げてよく洗い、ぶりと一緒に鍋に入れて煮込みます。
調味料は、酒、みりん、しょうゆ、生姜。甘みが足りない時は、砂糖を少し足します。そして汁がなくなるまで煮込んだ状態が、こちらです↓

f:id:sakura_marina:20200128202319j:plain