我が家の里芋料理 ~2020~
心残りをやめて
皆さま、こんばんは。sakumanaです。
2020年、大晦日。あと数時間で今年も終わり。また新たな年を迎えますね。
私は簡単な大掃除の後、お正月の料理の準備をして、来年の目標を立てながら静かに過ごす・・予定が、やり残したことがいくつか出てきて、そこそこ慌ただしい年末でした(^^;)
ようやく落ち着いて、ブログを開いたところ、ふとこんなことが頭の中をよぎりました。
「何か、忘れてない??」
次の更新は年明け、2日頃かなと考えていましたが、そういえば、前々回の記事が途中で終わっていたのでした💦
今年初めて、My畑で育てた里芋。栽培篇に続く料理篇をまだ記事にしていませんでした。
このまま年を越すのは、多分、心残りになると思い、急ぎ料理篇をUPすることにしました(^^)/
今年最後の記事のテーマが里芋。エイジングや替え歌系で面白ネタはあるのですが、これもまた私らしいかな?と、自画自賛しつつ、それではスタートします。
定番料理
里芋料理、といえばやはり「煮っころがし」ですね(*^^*)
一見、単純な料理に見えますが、里芋という野菜の持つ特徴が故に、そこそこ手のかかる料理です。
まず、里芋の皮は毛羽立っていて、剥くのが大変!同じイモ類のジャガイモやさつま芋(※)よりも剥きづらいです。
しかも、芋の表面がぬめぬめしているので、剥く時にすべるすべる・・。左手と右手の連携を密にとりながら、慎重に皮を剥いてゆきます。
皮を剥き終わったら、表面のぬめりをとるために塩をまぶして塩もみして、よく洗い流してから鍋に入れ、里芋が浸るぐらいの水を加えてじっくり煮込んでゆきます。
調味料は、醤油、砂糖、酒、みりん。たまに味噌を加えることもあります。
ここでまた注意なのですが、里芋を煮る時は沸騰すると吹きこぼれやすいので、沸騰直前に火を弱めます。
汁気がなくなるまで、弱火でじっくり煮ると、里芋にじっかり味が染み込んで「煮っころがし」ができあがります。
元々の里芋の形がバラバラだったので、できあがりの形もちょっと微妙ですが・・、味は美味しかったです⤴⤴
何よりも、粘り気とホクホク感が強い!ようやく「別物」の里芋と再会しました(≧▽≦)
(※)里芋は「サトイモ科」、ジャガイモは「ナス科」、さつま芋は「ヒルガオ科」です。
オリジナル料理
煮っころがしの里芋。美味しいとはいえ、食べ続けると飽きます(-_-;)
そこで、余った煮っころがしを使って創作料理を作ることにしました。
煮っころがしの隣に写っているのは、鶏ハムの残りです。
この2つに茹でたほうれん草を足して、油を熱したフライパンに煮汁ごと入れて煮詰めます。
味を調えるために、少し醤油を足しました。
そして茹でたパスタを加えて、サッと混ぜたらできあがりです。
「里芋と鶏肉とほうれん草の和風パスタ」
里芋を使ったパスタは初めて作りましたが、和風の味付けなのであっさりしていて美味しかったです♬
里芋と鶏肉が大きめで、かなり食べ応えがありました。
初・自分で育てた里芋。最後まで美味しく食べることができて良かったです(^_-)-☆
ブログを訪れて下さる皆さまへ
いつも☆やブックマーク、応援コメントをいただき、誠にありがとうございます。
2020年は私にとりましても激動の1年でしたが、ブログを続けてきたことが大きな励みとなりました。
来年は既にいろいろとやりたいことがあり、さらなる飛躍の年になりそうです。
またもや限界に挑戦しそうな感じですが・・、記事更新と皆さまのブログ訪問はぜひとも続けてゆきたいと思っております。
来たる2021年。新たな年が皆さまにおかれましても輝かしい、希望に満ちた1年となりますように☆彡