里芋が別物
サバイバル・デイズ
皆さま、こんばんは。sakumanaです。
またまたすっかり、ご無沙汰してしまいました・・。師走の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか??
私は、と言いますと、こんな日々を過ごしておりました↓
「ダブルワークその①⇒その②⇒休み(家事の日)⇒その①⇒その②、以下、繰り返し」(^^;)
果たして君は、生き残れるか?というサバイバルな日々でしたが、ようやく峠は越したかな、という感じもしています⤴
本当は先週、記事更新の予定でしたが、突如PCが不調に陥り、初期設定に戻さざるを得ないハプニングが勃発💦💦
実は、こんな時のために小型のノートPCがもう一台ありまして、そちらで検索を駆使して自力でPCを元に戻し、ようやく記事更新ができるようになりました(^^)/
しかし・・、もう年月の経ったPCなので、またいつ不調になるか分からず、最後まで無事に動いてくれるか、冷や冷やしながらキーボードを打っています。
PCの機嫌が良い内に、記事の更新ができるか?いざっ!チャレンジです!!
里芋との出会い
本日のテーマは「里芋」です。皆さま、里芋はお好きですか?
栄養価が高くて美味しいけれど、調理に手間がかかるので、あまり料理したことがない、食べたことがないという方も多いのではないでしょうか。
私も好きな野菜ではあるものの、以前は積極的に食べる野菜ではありませんでした。
そんな里芋との、畑での出会い。それは、今から3年以上前のことになります。
栽培の学校に通い始めた頃、実習先の畑で見たことがない野菜が育てられていました。
大きな葉っぱに、真っ直ぐで長い茎。存在感ありありの、その野菜に興味を惹かれて、先生に尋ねてみました。
「それは里芋ですよ。畑で育った里芋の味は、格別ですよ」
先生がニコニコしながら答えて下さったその横で、生徒さんのお一人がこう話されたのです。
「そうですよね、畑の里芋は別物ですよね」
別物・・??何のことだろう。不思議には思ったものの、その場ではその思いは、胸に留めたままでした。
時は進んで、何回目かの実習の後、先生は「お土産です」とニコニコしながら、野菜の袋を持ってきて下さいました。
その袋の中に入っていたのが、里芋。立派な里芋が5~6個入っていました。
帰宅後、いただいた里芋を煮物にしようと、皮を剥き始めた時、包丁の感覚がそれまでの里芋とは全く別のものであることに気付きました。
強い粘り気、ねっとり感。手から滑り落ちるどころか、手にへばりついてくるような強力な粘力。
その接着剤のような感触に驚き、煮物にした時の新感覚の食感に驚き、その時ようやく「別物」の意味が分かりました。
確かに、それまでに食べていた里芋とは、全くの別物でした。畑の里芋、すごい!
里芋の栽培
時は流れて、自分で畑を借りた時、いつかは里芋を育てたいと思っていました。
そして今年、チャレンジしてみました!(^^)!
育てたのは、こちらの品種です↓
ホームセンターで種イモを購入してきました。
4月に種イモを植えて、無事に芽が出てきたら後は見守るだけです。
それでは、いつものように成長の過程を写真で追ってみましょう(^_-)-☆
6月頃
7月頃
8月頃
9月頃。ちょっと葉っぱが枯れ始めてきました。
そして11月。収穫の時期を迎えました。
茎の根元を掘ってゆくと、里芋がいくつもくっついているのが分かります。
そして掘り起こすと、たくさんの根っこと共に、里芋が姿を現しました!
半年以上かけて育った、畑の里芋です。
やっと自分の畑で、別物の里芋に出会うことができました(≧▽≦)
そろそろ限界・・
本当はここから料理篇に移りたいところなのですが、そろそろPC,及び私の自由時間の限界が近づいてきました。
次回、料理篇。忘れられないように、年内には仕上げてUPしたいです。
他にも、まだ記事にしていないネタはたくさんあるので、来年も折を見て記事作成を続けてゆきたいと思っております⤴
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました✨✨