初採りズッキーニ de 創作料理
君の名前はズッキーニ
皆さま、こんばんは。sakumanaです。
だいぶ涼しくなってきた、4連休の中日ですね。いかがお過ごしでしょうか??
私は愛読書の「現代農業」を読みまくる、読書の秋を過ごしております(*^^*)
本日のテーマ、ズッキーニはこちらの記事の続きとなります↓
初・栽培したズッキーニ。幸運にも収穫できた初採りの実を使って、いつもの創作料理を作ってみました🍴
それにしても、ズッキーニ。料理法は検索するといろいろ出てくるのですが、野菜そのものの情報は驚くほど少なかったです。
「本格的に普及が開始したのは20世紀に入ってから」とのことで、一般的に知られるようになってから、まだ歴史が浅いのですね。
和名は「ウリカボチャ」、英名は「zucchini(ズキーニ)、 courgette(カージェット、クルジェット)」。
それでは、ズッキーニ「料理篇」の始まりです。Bon appétit !!
「ズッキーニとプチオニオンのソテー、ガーリック風味」
初採りズッキーニです(≧▽≦)
この時はまだ、この後に訪れる展開は予想もつかず、とりあえず試作品で料理を作ってみよう!という感じでした・・。
さて、何と合わせようか?と冷蔵庫の野菜室を覗いて見て、ちょうどそこにあったのは「プチオニオン」。
いや、プチオニオンと言うよりは、庭で育てた玉ねぎが大きくならなかっただけなのですが💦
しかし、どちらも自分で育てた野菜には間違いないので、組み合わせとしてはぴったりだと思いました⤴
ズッキーニは一口サイズの輪切り、プチオニオンは薄くスライスして、マカデミアナッツオイルでソテーしてゆきます。
味付けは胡椒とクレイジーソルト、それに醤油漬けのニンニク(自家製)です。
プチオニオンとにんにくスライスを下に敷いて、その上にズッキーニを乗せてみました。
一緒に合わせたのは白ワイン。こちらです↓
爽やかな甘みと、何となく微炭酸にも感じる舌触りがとても美味しく、ズッキーニの旨味を引き立ててくれました(^^)/
ご紹介下さったkoroまる様、ありがとうございましたm(__)m
「花ズッキーニのフリット」のはずが・・
こちら、酷暑の夏に収穫した野菜たちです↓
一番上が空芯菜、左側は金俵マクワウリとスイカ。真ん中はプチトマトで、下の花はズッキーニの雄花です。
ズッキーニは花も食べられるそうなので、実は諦めましたが、花を使って料理を作ることに⤴
(ちなみに、金俵マクワウリとスイカは食べられる状態ではありませんでした・・)
花の中にある雌しべを取り除いて、花の中に具材を詰められる状態にします。
今回、中に詰めるのは、この2つです↓
トウモロコシ(上に胡椒とクレイジーソルトを振っています)とチェダーチーズ。
花の中に具材を詰めて、中身がこぼれないようにまとめたら、後は衣を付けて揚げるだけです。
出来上がった料理が、こちらです↓
あれっ??花が、花がない~(@_@。
・・、実は、具材を詰めてから他の料理に取りかかって、いざ、揚げようと思ったら花がグニャグニャになってしまっていました(T_T)
仕方なく、中の具材だけを焼いてみました。
味は良かったのですが、せっかくの花を無駄にしてしまい、もったいなかったです(-_-;)
番外編
koroまる様から、「ズッキーニと白身魚のポワレ」が美味しいとコメントいただき、挑戦してみました。
ポワレとは、「表面をカリッと、中身をふんわりした感触に具材を焼き上げる手法」なのだそうです。
レストランでは食べたことがあるような気がするのですが、自分で作るのは初めてでした。
白身魚はカラスガレイを用意。そして、初挑戦したポワレがこちらです↓
もっ、盛り付けが・・、センスなさすぎ~~(>_<)
ズッキーニとナスをソテーして、付け合わせにしたのですが、センスのなさにしばし、絶句です⤵
少しでも彩りを良くしようと、前菜(モッツアレラチーズ、プチトマト、オクラのマリネ)とクラッカー、そして白ワインも一緒に写真を撮ってみました。
ちなみに、今回の白ワインはこちらです↓
確か、たまたま安くなっていた時に購入した白ワインです。
ドライな辛口で、美味しいことは美味しいのですが・・、ズッキーニとの相性は微妙でした。
「アッサンブラージュ ブラン」の方が合っていると思います✨✨
忘れるところでしたが、初・白身魚のポワレの味は、塩味が効いていて美味しかったです(^_-)-☆
上に乗せた、生クリームソース(生クリーム+クレイジーソルト)でコクがプラスされたのも良かったです。
それにしても、こうやって見てくると、クレイジーソルトばかり使っているような・・。
あっさりしたズッキーニとハーブ塩のコラボ、よろしければぜひ試してみて下さい(^^♪