大根の葉っぱは捨てないで

今日は一月とは思えないほど、暖かい一日でした。この冬は暖冬で、野菜も豊作というニュースが流れていますね。
私の畑は生育が順調だった野菜と、そうではない野菜の明暗が分かれていましたが、ここに来てちょっと変化が。
秋の天候不良で芽が出るのもやっとだった大根やカブたちが、すくすくと大きくなってきたのです⤴⤴
しばらくしたら、豊作で山のように積まれた大根やカブに囲まれて、嬉しい悲鳴をあげている･･かもしれません(^^;)

本日は、昨日の記事、「畑の野菜で冬のあったか料理 ～①～(ぶり大根)」の続きになります。
ぶり大根で大根(根っこの部分)を使った後は、葉っぱの部分が残るのですが、この葉っぱが結構、大量なのです。
根っこを太く、長く成長させるために、葉っぱも大きく成長するのですね🍂

まな板からはみ出るほどの量です･･。
実は大根の葉っぱ、根っこ以上に栄養が豊富と言っても過言ではないのです！
ベータカロテンにビタミンＣとＫ、葉酸、カルシウム、カリウム。これはもう、いつものように美味しく食べる他ありません🎵

「大根 葉っぱ レシピ」で検索すると、炒め物やふりかけが多くヒットするので、私もふりかけを作ってみることにしました。
まず、大根の葉っぱをよく洗って水気を切り、細かく刻んで鍋に入れ、ごま油と調味料を加えて汁気がなくなるまで炒めます。
調味料は、酒、みりん、砂糖、しょうゆ、みそ。私はこの他に、小エビとすりごまを加えてみました。
出来上がりはこんな感じです↓

大根の風味に、エビとごまの風味も加わって、なかなか美味しく出来ました(^^)/
ご飯にかけても、チャーハンに加えても、そしてラーメンやうどんなどの汁物に加えても味変してなかなかイケます。
濃い目に味付けしてあるので、冷蔵庫で1～2週間は十分もちます。

大根の葉っぱは表面にギザギザがあって、触るとちょっと痛いこともありますが、葉の勢いを見ると生命力の強さを感じます。
スーパーなどでは葉っぱを落として売られていることが多いですが、もし葉付き大根があったら、ぜひ捨てずに活用してみて下さい(^_-)-☆