あの顔に帰りたい？

ブログを始めてから、掲載する写真を探すのに過去のアルバムやデータを見る機会が増えました。
見る度に懐かしくなり、当時の思い出が走馬灯のように蘇って感慨にふけることも多いです(*^^*)
そんな時、ふとこんなことを思いました。「私はこれから、どうしていきたいんだろう？」

特に、オバ化(老化)の進行に気付いてからエイジングコントロールに励んでいますが、その目標は何？
どういう自分になりたくて、あれこれと一所懸命に励んでいるのか？最終的な到達点はどこなのか？
もしかしたら、若かりし頃の自分の顔を理想として、あの顔に帰りたいと思っているのか？

そんなことを考えながら、改めて自分の過去の顔を見てみた時、正直、微妙だな･･と感じました。
今の自分の顔と比べて、確かに気になるところは少ないです。ホウレイ線もマリオネットラインも見当たりません。
でも何か、物足りないというか、面白くないなという印象が強く残りました。

おそらく、今の自分はエイジングコントロールを試みることで顔が変わることを、楽しんでいるのだろうと思います。
頬が上がった(ように見える)とか、ホウレイ線が消えた(ように見える)とか、作用に対しての結果が見えることが面白い。
それは、これとこれと組み合わせたらどうなるんだろう？と料理や作品作りで感じるワクワク感と似ている気がします。

多分、こうなりたい！という理想はなくて、気になるところが改善されれば(そのように見えれば)それでＯＫ。
その状況を自分が楽しんで、毎日の生活に張りや前向きな気持ちが生まれれば、それでＯＫ。
だから、若い頃の、あの顔に帰りたいとは思っていません(^^;)

過去の旅行の写真の中から、お気に入りの一枚を。ハウステンボスで撮った写真です。
確か、オランダで撮った写真もどこかにあるはずなのですが･･、見つけたら掲載します☆彡