いちご畑で共に年越し

今日は真冬とは思えないほど、気温の高い一日でした。
私は残っていた大掃除とお正月の準備を大急ぎで片付け、午後からは自転車を飛ばして畑へ🚲
今年最後の、野菜たちのお世話＆収穫です。

有機無農薬野菜が好評で、お正月のご挨拶の手土産用に大根と人参、カブとラデッシュを収穫。
冬はあまりお世話をすることはないので、後は野菜たちの成長の見守りと、いちご畑の手入れ。
いちごだけは、寒い時期でもそこそこやる事が待っています。なぜなら、この状態だからです↓

う～ん、紅葉していますね(^^;)
ついこの間まではもっと緑色だったはずが、いつの間にかすっかり紅葉していました。
紅葉した葉は、やがて色を失って枯葉となってゆくので、枯れた葉を取り除くという作業が必要になります。
そのままにしておくと、土の上を覆って湿気が強くなり、ナメクジを呼んだり病気の原因になったりするのです(-_-;)

ポカポカ陽気の中、来年のいちご収穫を夢見ながら枯葉を取っていた時に、こんな光景が目に飛び込んできました↓

写真の右端中央の葉っぱと、下の方の土の上にてんとう虫が、そして左上にはカマキリの卵があります。
てんとう虫は、多分このままいちご畑で葉っぱや土に包まれながら、越冬するのだと思います。
カマキリの卵は茎の部分についているので、こちらは取り除かないように慎重に作業を進めました。

来年の春、暖かくなったらカマキリの赤ちゃんが大量に生まれて、害虫たちを次々に食べてくれることでしょう⤴
間違っても、てんとう虫だけは食べないでね。一緒に年越しをした仲なんだから･･。
てんとう虫とカマキリの卵、いちご畑で無事に年を越してくれますように(^^)/