益虫と害虫
猛烈に寒くなったと思ったら、急にまた暖かくなったり、この冬も気温の変化が激しいですね。
最近は風邪をひく方やインフルエンザに罹る方が増えてきましたが、皆さんは体調いかがでしょうか?
私は早寝早起き、身体を温める食材を摂るなどして、今のところ体調は良好を保っています⤴
12月も例年になく暖かい日があったせいか、畑では未だに虫たちの姿を結構見かけます。
アリ、バッタ、そしててんとう虫。調べたらてんとう虫は、越冬・冬眠するのだそうです!
冬の前には亡くなってしまうのかと思っていたので、まだまだ会えることはとても嬉しいです(^^♪
いちご畑で作業していると、晴れの日はかなりの確率で遭遇します。もう今は、そっと見守っています。
時には2~3匹見かけることもあり、やはりアブラムシがたくさん居るから、それを狙って来るのでしょうか。
いちご畑にはカマキリの卵も二つ(二袋?)あり、来年は強力な援軍が居てくれて心強いです🐞
アリ+アブラムシ対てんとう虫+カマキリ。頭の中でそのような構図が思い浮かびましたが、合ってるのかな??
いちごを守りたい私から見ると、前者は害虫、後者は益虫になりますが、そんなに単純なものなのでしょうか・・。
当の虫たちは、栽培者がどう思っているかは関係なく、ただ食料があるから寄って来ているだけなんですよね、多分。
大事な野菜に食害を及ぼすから害虫、それを食べてくれるから益虫と考えるのは、私のエゴなのかなとも思います。
もしかしたら害虫と思っていた虫が、重要な役割を果たしているかもしれないし、そんなに単純じゃないですよね、きっと。
無農薬だと食害する虫が多すぎて、見つけたら駆除はするけれど、「罪を憎んで虫を憎まず」の精神で栽培してゆきたいです✨