育苗失敗⇒苗購入ギリギリセーフ！

明日から10月。秋シーズン真っ盛りになりますね🌰
畑ではこの時期、秋冬野菜の栽培が大忙しです。土づくりをして、肥料を混ぜて、種蒔きやら苗の定植やら。
しかし、今年はこの大事な時期に重大な失敗をしてしまいました(>_<)

秋冬野菜と言えば、白菜、キャベツ、ブロッコリー等のアブラナ科の野菜が思い浮かびます。
一昨年と去年は苗から育てましたが、今年は種から育てよう！と思い、8月下旬に種蒔きをしました。
私の予想では、種蒔きから3～4週間で畑に定植できる苗が育っているはず･･でした。

ところが、芽はすぐに出たものの、その後の生育が進みません。本当にちょっとずつしか大きくならないんです。
こちらが、種を蒔いてから2週間後のキャベツ↓

まだ双葉じゃん！マイクロリーフかよ！！（ベビーリーフよりも小さい状態）
本葉が5～6枚にならないと畑に定植は難しいので、このままでは冬に白菜やキャベツが食べられなくなってしまいます⤵

そこで、仕方なくホームセンターに行って苗購入。値段が下がっていたので、ギリギリの購入だったようです。
こちらは、畑に定植して2週間後の白菜とキャベツの苗↓

ネット越しで見えづらくて申し訳ないのですが、今のところ順調に育ってくれています。良かった～⤴
真夏の猛暑の中で育苗するのはかわいそうかな、と思って種蒔きを遅らせましたが、完全にアウトでした。

夏野菜のトマトやナスの育苗が順調だったので、秋冬野菜も同じだと思っていたら、考えが甘かったです。
栽培時期を守るということが、野菜を上手に育てるコツなんだと、今回しみじみ実感しました。

ちなみに、マイクロリーフたちは、今ではベビーリーフに成長しています。
いっそのことサラダにして美味しく食べてあげようか、思案中の日々です(^^;)